2021-04-21 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
ベンチャー企業に対しては、特にコア技術の権利化をしっかり行うため、弁護士や弁理士など、経営の専門家及び知財の専門家をチームで派遣し、経営戦略と一体となった知財戦略、これの構築を支援しているところでございます。
ベンチャー企業に対しては、特にコア技術の権利化をしっかり行うため、弁護士や弁理士など、経営の専門家及び知財の専門家をチームで派遣し、経営戦略と一体となった知財戦略、これの構築を支援しているところでございます。
将来の我が国ディスプレー産業が目指す姿としては、日本企業一社だけで勝ち抜こうとするのではなく、日本企業がコア技術を押さえた上で、国内外の企業との連携を進め競争力を高めていく、そうした方法が重要だというふうに考えています。さらに、ディスプレーの技術をヘルスケア分野などにも応用していくなど、新たな市場開拓も必要だと思います。
ここは、安全保障上あるいは健康、保健医療の関係で重要なコア技術を持っていても、ちょっと、ある経済成長がことしもプラスの国は、あるいはその国の影響を受けた企業は買いに来ますよ、本当に。 だから、そういうところをしっかりやらないと、コロナの先の日本の希望ある姿をつくることができないと思っているんですね。 そこで、まず伺います。
このグローバリズム見直しの経済安全保障のところですけれども、上場企業については外資規制が入りましたが、私は、コア技術を持った中小・中堅企業もちゃんと守らなきゃいけないと思うんです。この中小・中堅企業に対する外資からの買収策についてどうお考えになるか、最後にお伺いします。
こうしたプロジェクトを通じ、日本が世界に打ち勝つためのコア技術を確立するとともに、新しい分野でのロボット導入による人手不足解消といった面にも貢献してまいりたいと考えております。
ですので、是非こういう人材育成、コア技術の革新的、しっかりと支えをやっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
産業部門も、核心的なコア技術についてはかなり省エネが進んだと聞いておりますが、まだまだ、精査してみますと、周辺的に、コア技術ではないもの、いわゆるサポート、支援的な技術については、もう少し深掘りをしていくと省エネがあるかもしれないというふうな調査もちらほら見えるようになってきましたので、これから先は、核心的なコア技術だけではなくてサポート技術についても、もっと深掘りをしていきたいというふうに考えております
Q—LEAPの推進ということで大幅な予算を獲得していただいたということ、また、これが引き続き日本のコア技術となって、世界の中での光・量子の研究開発、そして競争に日本がぜひとも勝ち残っていけるように、引き続きお願いしたいというふうに思っております。 続いて、宇宙開発についてお伺いいたします。
コア技術に知的財産を集中をして外部に漏れないようにブラックボックス化をして、そして売るときにはしっかりと従来の縦割りの系列を外れて世界に売り込んでいくと、こういった戦略だというふうに認識をさせていただいております。今委員御指摘のメーカーさん含めて、日本でも大変そういった試みを行っている会社がおられます。
○吉良よし子君 様々述べられましたけれども、結局、サイバーセキュリティ戦略に基づいて、観測の強化、NSCなど戦略本部との連携強化、コア技術の保持、政府機関や重要インフラの防御演習を通じた人材育成など、NICTに具体的で重要な役割が求められているというわけですね。 ただ、この政府のサイバーセキュリティ戦略には、国際社会の平和、安定及び我が国の安全保障が柱の一つに位置付けられているわけです。
では、それをどういうふうに医療だとかそのほかの分野で活用していくかというのは、これからの研究開発になっていくんですけれども、そういったことも当時きちっとサポートできていれば、海外に流出しないで、日本の中でコア技術として育てることができたんだと思うんですね。
また、それを、十年かかるか二十年かかるかわかりませんけれども再評価していくというような仕組みをつくっていかないと、日本の中でのコア技術というのは育っていかないんじゃないかと思います。 ITを駆使していろんなソフト産業が今謳歌していますけれども、それはあくまでも応用にしかすぎないと言われているんです。
私は本当に成長戦略が重要だと思っていて、そのコア技術だと思っております。グローバルスタンダードを取る、世界標準をつかむと、まあ山海先生はもうISOでグローバルスタンダードをつくる側になっているので、まさにこれほど重要なものはない。しかも、ロボットには、例えば体内埋め込みみたいなやつがあるんですね。だから、これは安全性の面では非常に厳格にやらなければいけないものです。
ビッグデータやAIなど、サイバー空間の活用に必要な技術の研究開発、サイバー空間の活用が現実社会にもたらす影響への対応、それから少ない人材の育成、確保など、望ましい超サイバー社会の実現に向けた変革であるとか、また、我が国を取り巻く安全保障環境の変化やグローバルな競争の激化などを踏まえまして、日本が得意とする宇宙、海洋、それから日本が必要とする防災、そういった国主導で取り組まなければいけない国家戦略コア技術
さて、安全保障などの観点から、国として維持していかなければならない、いわゆる核になる国家戦略コア技術というものがあります。具体的には、宇宙開発や、海洋国家である日本としての海洋開発などが挙げられると思います。 宇宙開発については、安倍総理の施政方針演説においても触れられましたが、昨年打ち上げられた「はやぶさ2」は、二〇二〇年に、宇宙での長旅を終え、地球に帰還する予定です。
資料の五枚目にそのSIPの対象課題候補というものが表として並んでおりますが、これ、十課題、今選定されようとしているんですが、その十課題のうち、今、山本大臣から紹介のあった革新的燃料技術、これは自動車用エンジンの燃費等の抜本的改善を図るものでありまして、自動車のコア技術の一つということで自動車産業に直結しております。
総合科学技術会議は全体を把握する、コア技術、イノベーション政策全体推進のための司令塔として役割を果たすと、他方、健康・医療推進本部は医療分野の研究開発に関する総合調整を行うと、こういう位置付けになっております。
この実例集を拝見して私が興味深かったのは、富士通さんが行っております、横山直樹さんという方によりますグリーン・ナノエレクトロニクスのコア技術の開発というものでございます。低炭素社会と高度の情報化社会というものを共存させていくには、何といっても、IT機器のキーとなるLSIの消費電力の低減が必須だということを伺っております。
次世代自動車のコア技術である電池あるいはモーターや燃料電池等の高度化に向けた研究開発を促進していくという考えでおります。 次世代自動車の普及のためには、やはり初期需要の創出と、充電器や水素ステーション等のインフラの整備も不可欠であります。初期需要の創出については、車体価格の低減のために車両購入補助も実施しております。平成二十六年度政府予算案に三百億円を計上しているところでございます。
こういった具体論も、もちろん最初は、どの産業がいいということではなくて、大きな政策課題、目標を設定しながら、それに至る中で、必要な規制緩和であったりとか新しいコア技術であったりとか、そういったものを組み立てていきたい、そのように思っているところであります。 シャープのお話をいただきました。個別企業のどこがよかった、どこが悪かったということを言うのは差し控えたいと思うんです。
また、戦略市場創造プランは、健康に長生きできる社会の構築等、幾つか、あるべき社会の姿というものを戦略目標といたしまして、その実現のために、コア技術への研究開発投資、規制改革関連投資の促進など、政策資源を一気通貫で投入するためのロードマップの策定に向けた具体策の検討を進めてございます。
成長戦略の立案に当たっては、最初にまずどういう社会をつくっていくのかという高い塔、言わば新たなフロンティアを官民で共有し、それに必要な事業や、それを支えるコア技術を重層的に組み込んでいくという新しいアプローチで政策立案を進めていきます。
成長戦略の立案に当たっては、最初にまずどういう社会をつくっていくかという高い塔、いわば新たなフロンティアを官民で共有し、それに必要な事業や、それを支えるコア技術を重層的に組み込んでいくという新しいアプローチで政策立案を進めていきます。
戦略目標実現のために、コア技術への研究開発投資、規制改革、関連投資の促進などの政策資源を一気通貫で投入するためのロードマップを策定いたします。また、立地競争力強化や雇用の拡大、国際展開等にも取り組んでいきたいと考えています。 成長戦略は、文章をまとめるだけではなく、政府が強力にコミットし、一丸となって実行することが活力ある民間投資の誘発につながると考えています。
その上で、目標実現のために、コア技術への研究開発集中投資、規制改革、関連する投資の促進などの政策資源を一気通貫で投入するためのロードマップを策定し、民間投資を促してまいります。また、立地競争力強化と雇用の拡大による所得増加、海外の成長の日本への取り込みを図るための国際戦略の策定に取り組んでまいります。